早く売りたい!マンション売却を急ぐ人が頭に入れておくべき6つのポイントとは?

自分が住んでいたマンションを売るとき、「愛着のある住まいを手放す寂しい気持ち」もありますが、売れ残りで悩むよりなら「早く売りたい」とも思いますよね。

なかには、転勤や引越しなどで「できるだけ早く売却したい」と急ぎの事情を抱えている人もいるでしょう。

単に「早く売りたい」と急ぎ過ぎて焦って後悔するよりも、コツをおさえておくとスムーズな売却に繋がります。

今回は、マンション売却を急いだときに事前知識として頭に入れておくべきポイントをじっくり解説していきます。

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ポイント1:マンション売却の平均期間を知る

まずは、「マンション売却にかかる期間」について事前知識として覚えておきましょう。

マンションに限らず不動産売却が初めての経験なら、売却の平均的な期間については分からないのではないでしょうか。なかには、「広告を出したらすぐに売れるのでは?」と簡単に考えている人もいるかもしれません。

地域差やそれぞれの物件が持つ背景にもよりますが、おおよそ3か月あるいは4か月くらいが売却期間の平均的な数値です。さらに、不動産会社を決める期間や売買契約が成立してから引渡しが完了する期間がプラスされます。

この期間を1~2か月とすれば約6か月前後が目安と考えられるでしょう。

ただ、あくまでも平均的な数値です。早ければ1~2か月という超スピーディーに売却できることもありますし、「1年以上もかかってしまった」というケースもあるのです。

「すぐに売れるだろう」と安易に考えていたのであれば、「売り出してから数か月はかかるものだ」と心の準備をしてから売却に挑みましょう。

ポイント2:早く売りたければ不動産会社選びを失敗しない

マンション売却では、不動産会社に仲介を依頼して、買主を見つけてもらう人がほとんど。この「不動産会社選び」がマンション売却成功の分かれ道で、早く売りたいなら不動産会社選びは失敗できません。

マンション売却を得意としている不動産会社に依頼すべき

“不動産会社”と名がついていれば、「マンション売却は得意なのだろう」「早く売ってくれるに違いない」と思ってしまうかもしれませんね。しかし、ひとくちに「不動産会社」と言っても得意分野が分かれていて、それによっては売却の時間も変わってくるものです。

「病院」を例にすると分かりやすいかもしれません。

例えば、同じく“病院”と名前がついていても、内科や小児科、整形外科、胃腸科など、診療科はさまざま。それによって、医師の専門分野が違いますよね。

それと同じで、不動産会社のなかでも「賃貸の仲介が得意」「中古マンションの売却が得意」「一戸建ての仲介なら任せて」など、得意とする分野はバラバラです。

どこに依頼しても引き受けてはもらえるでしょうが、過去実績があまりなければノウハウ的な面で劣っていて、売却までに時間がかかることも少なくありません。

そもそも「売買の仲介をメインに取り扱っている」という不動産会社なら売り出し方も心得ているので、早期売却の希望が見えてきます。実績の多い「プロ」を見つけることが早期売却の秘訣です。

複数を比べたうえでの業者選び

マンション売却を急いでいる人こそ、不動産会社選びは慎重にすべきです。ただ、地域によっても差はありますが、身近な不動産会社に依頼するとしても数が多すぎてどこに依頼すればいいかが分からないというのが正直なところでしょう。

「近所の不動産会社に頼もう」「知り合いが勤務している不動産会社に依頼しよう」「全国規模の大手不動産会社に相談してみよう」など、簡単に選ぶこともありそうですね。

「できるだけ何社かを回ってみよう」と思っても、不動産会社を一軒ずつ回るのは時間がかかって面倒なものです。

最終的に「どこでもいい」と投げやりになることもあれば、最初に訪れた不動産会社だけに依頼するという人もいるでしょう。先ほどもお伝えしたように、「賃貸が得意ですよ」という不動産会社を選んでしまうと、売却まで遠回りになるケースもあります。

早く売りたいからこそ、不動産会社を吟味する必要があるのです。複数の不動産会社をピックアップし、査定額や担当者の話しぶり、会社の実績などを比較しつつ慎重に選んでいきましょう。

ポイント3:内覧者のアクションには全力で対応

早く買主を見つけるためには、購入希望者の「内覧したい」というアクションには全力で対応することが大事です。

「内覧」は早期売却のキーポイント

マンションを売るための大きなチャンスとなるのが「内覧」です。

買主は、実際の物件を見ないで購入を決めることはまずありません。つまり、内覧は「実際に見て良かったら買いたいな」という好意の表れです。

洋服を買うときに試着してみるのに近い気持ちかもしれませんね。内覧の日は、購入希望者の気持ちがかなり高まっているときなので、スムーズに内覧ができれば売却に一歩近づきます。

内覧の申し出にはできるかぎり対応しよう

住みながらの売却の場合、「内覧したい」と買い手から申し出があっても、仕事や家庭の事情で立ち会いが難しいこともあります。特に、夫婦揃って共働きだと内覧希望の日に都合がつかないこともあるでしょう。

不在のときに見てもらうわけにもいかないので、誰も在宅できなければ、別日を提案するしかありません。すると、内覧希望の人とタイミングが合わずに「先延ばし」になることも…。

残念なのは、先方が希望する日時に対応できずに、内覧そのものがお流れになることです。「早く売却したい」と考えているなら、できるかぎり内覧のアクションに対応することをおすすめします。

空室になっているといつでも内覧が可能

お伝えしたように、住みながらの場合、内覧の日時に対応できないケースがあります。そこで、空室にしてから売るのも早く売るための方法のひとつです。

すでに空室になっていれば、売主がいなくても不動産会社の担当者が購入希望者を内覧へと案内してくれます。内覧希望の人から問い合わせがあれば、いつでも物件を見てもらえるため、売却へのチャンスを逃さずに済みます。

ポイント4:内覧で買い手の心を掴む努力をしよう

とにかく早く売却したいのであれば、内覧にやってきた人の心をキャッチする工夫をしなければなりません。

清潔感がないと内覧者のテンションを下げる

買ってもらいたいという気持ちのあまり、新築感の漂うリノベーションをしたり、壁紙や床を全部変えたりなど、大がかりなリフォームをする必要はありません。

日頃の掃除や整理整頓などで、清潔感をキープしていれば悪印象になることはないでしょう。

そもそも、中古マンションを購入する人は「中古である」という前提で購入します。住まいの見た目に使用感があるのは承知のうえです。ただ、あまりにも汚いと買う気が失せてしまうもの。これからの新しい生活への夢を持ってきたのに、「部屋が荷物で散らかっている」「浴室がカビだらけ」「トイレが臭い」など清潔感がない住まいは購入意欲が下がるものでしょう。

売主側にしてみれば、「家具や荷物を売るわけではないからそのままでもいいだろう」と軽く考えるかもしれませんが、それが買い手の「買いたい気持ち」を下げてしまうことにも。

散らかり放題、汚れ放題の家を見れば「こんなに汚い使われ方をした家は高いお金を出してまで買いたくない」とさえ思うかもしれません。

内覧では、買い手側の気持ちになることが重要。せっかく見に来てくれた買主候補の気持ちを下げないように、掃除や整理整頓で清潔感を失わないように準備しておきましょう。

水回りは特に念入りに

新品のように輝かせることは無理ですが、「掃除が行き届いている」と感じさせることはできます。

特に、内覧にやってきた人が目を光らせてチェックするのが水回り。浴室の湯垢やカビ、キッチンの油汚れ、トイレの黒ずみなど…。ふだんの掃除をサボりがちな場合、頑固な汚れで不衛生に見えることもあるでしょう。

まずは、マンション売却を決めたその日から、念入りな掃除をしましょう。あまりにも汚れが浸透し過ぎて自分の力だけでは落としきれないこともあるかもしれません。そんなときには、水回りだけでもハウスクリーニングでプロの力を借りるのもおすすめです。

 

荷物を減らしてスッキリと

部屋の大きさに対して家具や荷物が多ければ、圧迫されている印象を受けるもの。

内覧に来た人は、「ソファーはここに置きたいな」「テレビはこっちかな」など、住んだときのイメージをしたいはず。部屋の荷物をスッキリさせておくのもいいですね。

売却後にはどのみち引っ越さなければなりません。引越しのことも考えつつ、いらないものを処分したり片づけたりとスッキリとしたお部屋にしましょう。

ポイント5:値下げのことについて考えておく

なるべく早くにマンションを売りたければ、価格的な妥協は必要です。

価格の安さを「魅力」にすることも必要

立地や間取り、築年数などが魅力的で、注目度が高い物件なら、比較的売り出してから希望の価格で売れるケースもあります。ただ、「○○が魅力ポイント!」とアピールできるものが特になければ、購入時にいくつかの物件と同じ土俵で比較されるでしょう。

同じような条件の物件がいくつかあれば、購入の決め手となるのは「相場よりも安い」という物件価格のことが多いでしょう。

そのため、物件の売却価格を下げて「オトクですよ」と魅力的に見せるのも早めの売却に繋がるもの。「どうしても早く売りたい」「価格はさておき、売却スピードを重視したい」のであれば、初めから周辺相場よりも安めの価格設定をしておくといいでしょう。

段階的に価格を下げるのもコツ

売りたい時期を明確に3か月くらいで売りたいと思っているなら、その間で段階的に値下げを考えておくことが大事です。

例えば、「広告を出しているのに内覧者がまったくいない」というなら、買い手側からすると価格の高さがネックになっているかもしれません。そこで値下げをすれば、注目度は高まるでしょう。

また、内覧者はいるものの購入に結び付かないこともあるでしょう。

広告で値下げをアピールするのではなく、個別に値下げに応じるのも早く売却するコツです。内覧後の購入申込書で「○○円くらいなら買いたい」という買い手側の希望があれば、できるだけ飲み込むようにすることで売却に繋げることができます。

早く売却したい…という「短期間での売却」を優先させるためには、売却価格は下がってしまうのは仕方のないことなのかもしれませんね。

ポイント6:売れないときには「買取」の方法もあると覚えておく

初めに、マンション売却の平均的な期間をお伝えしました。

平均で3~4か月とかかってしまう覚悟で売却に臨まなければなりませんが、「とにかく早く売りたい」「すぐにでも売りたい」という事情を抱えている方もいるかと思います。また、売り出してみたもののなかなか内覧希望者が現れず、難航していると焦るものですよね。

一般的な売却方法では買い手が現れないと売ることはできません。そこで、超スピーディーに売却したいのであれば、「買取」という方法も視野にいれましょう。

不動産会社が買主になる買取

買取であれば「内覧者が現れるだろうか」という不安もありません。

何人かの内覧者をお迎えするたびに掃除をしたり、整理整頓をしたりという手間も不要。内覧のたびに在宅して笑顔で迎えるという負担が軽減されるのがメリットです。不動産会社に買取をお願いし、条件面で納得できればすぐに売却ができます。

価格的には下がってしまう

注意したいのは価格面です。

不動産会社では、買取後にリノベーションや補修をしてから再販します。その費用も考慮し、買取金額は低くなってしまいます。一般の人に売却するケースよりも低くなってしまいます。

まとめ

今回の記事では、マンションを早く売りたい人に知っておいて欲しいポイントを解説してみました。

早く売りたいならば「すぐにでも行動を起こす」というのがひとつの大事なポイントです。ただ、気持ちばかりが焦って、事前知識がまったくない状態で進めていくと逆に失敗することも。

事前知識を知ることや不動産会社を探すことは、多少面倒と感じるかもしれませんが、そのちょっとした手間をかけることで、“早い売却”に結びつきます。

不動産会社選びによっては売却期間が伸びてしまう可能性も少なくありません。

どこに依頼すべきか…については、最終的には自己判断。複数の不動産会社を比べながら「ここなら信頼できそう」と思えたところを選んでスピーディーな売却を目指しましょう。

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